【 PMXエディタ / MMD 】謎の線とスフィア(配布)【イル編】

謎の線

MMDで表示してみると

なんか線が出ている・・・

この謎の線の原因は材質を両面描画にしていたからのようです。

Pmx編集 ＞ 材質 ＞ 描画の「両面描画」のチェックを外すとなくなりました。

でもイルの服はブログ主の怠惰のせいで、1枚っぺらなのです。

だから裏面が表示されないと困るのです。

更に調べていくと、この線はGeForceのグラフィックボードを使っているときに出るという情報を見つけました。

その線に似ている！ような気がする！

ブログ主のパソコンもまんまとGeForceのグラフィックボードを使っています。

そこでこの線が消えると言われているわたりさんの「現象確認セット」で確認

すると見事に平面に白い線が現れました！

よし、では板ポリの両面描画でも線が出ないように、このセットの中に入っている「16bitTexDraw.x」を入れてみます・・・

無くなた！

わたりさん、ありがとうございます(*´▽`*)

スフィア(配布)

前回の制作日記で見て見ぬふりをしてきたToonに決着をつけたのですが、

今回は見て見ぬふりをしてきたものその2

スフィア

です。

調べてわかったことは

• テカリとかツヤとかを表現するためのただのテクスチャである(恐れる必要はない)
• ペイントソフトなどで自分でも作れる
• 配布もガンガンされている

ということでした。

作成中のイルの髪のツヤも違和感がある。このツヤはテクスチャに書き込んであるツヤなので、全く動かない＝ただのテクスチャ

でも他の色々なモデルを見てみると、視点を動かすとツヤが動いて見える＝テクスチャはテクスチャでもただのテクスチャではない、そう、それがスフィア！

スフィアは見た目を作るうえで重要なアイテムだったのです！

ブログ主は今までそれをずっとスルーしてきたわけです！

というわけで、スフィア、作ってみました。

そう、欲しかったのはこのツヤ感です！

肌のスフィアなんてエアブラシを使い、斜め上と斜め下に紫ピンクっぽい色でサッサッと円のふちをなぞっただけです。

見よう見まねで作ったにしては上手くいったので、飾りと服に使ったスフィアを配布します。

拙いものですが、良かったら使ってください。

Xファイルのスフィア設定

因みにMMDのデフォルトで入っているアクセサリのネギに、作った服のスフィア(tera_s1.png)を適用させてみました。

これを「名前を付けて保存」から「ファイル名：terateranegi2.x」「ファイルの種類：すべてのファイル」にして保存します。

そして再度PMXエディタを立ち上げ、今保存した「terateranegi2.x」を入れます。

すると、エラー画面が表示されました。

Xファイルは「名前を付けて保存」ができないようです。

今度は「エクスポート」から「ファイル名：terateranegi3.x」「ファイルの種類：PMX／PMD／X」で保存してみます。

エラー画面は表示されず、通常通り保存されました。

保存した「terateranegi3.x」をPMXエディタ表示させてみます。

あれ、テクスチャ設定欄にはスフィア画像が入っていて、スフィア設定欄は空白です。

xファイルにスフィアを設定して出力できません( ;ㅿ; )

どうしてもネギにスフィアを設定したくて試行錯誤した結果